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2013年8月 5日 (月)

こんなときだからこそ。笑顔はとても大切なのです。

窓の外を眺めながら。
「いい天気だねえ」
私が言う。
母が微笑む。

朝食にて。
「ヤッター!お母さん、納豆完食です。」
私が言う。
母が微笑む。

姉の孫が来てくれた。
つまりは母にとっては曾孫。
そして続いて一番上の孫も。

曾孫のシャボン玉遊びを見て、自慢だった孫の顔を久々に見て。
かすかな笑顔を見られたのでした。

曾孫は小学生。
「こういう状態」のひいおばあちゃんを見ておくことも、後々のためになると思う。
子どもも馬鹿じゃない。
そんな母をちゃんと受け入れていた。
子どもなりに気を遣い。
私と二人きりになったとき。
「何をしてあげればいいの?」
と聞いてくる。
「普通にしていればいいんだよ」
うなずいた。
ちゃんとわかってくれたようだ。

母も心配だが父も心配。
だいぶ混乱しているようだ。
受け入れがたい現実なのだろう。
紙パンツを一日4回履き替えたり。
テレビを消せなくなったり。
何回も「朝ご飯食べた?」と聞いてきたり。
本来ならちゃんと見てあげなければいけない状態の父をかまってあげられない。
ジレンマです。

認知症というのも何が衰えるのかわからない。
そんな状態なのに数独パズルの上級本を解いていたりする。
できることとできないことの差が激しくなる。
そういうことなのかな。

昨日、父。
「買い物に行ってくる」
と出掛けようとする。
黙認した。
良い気分転換になるだろう。
家に縛り付けるのも酷だ。
私が少しやきもきすればいいだけの話。
最悪身分証明書は持っているから保護してもらえるだろう。
あとは計算もあった。
この暑さだ。
すぐにくじけるだろうと。
案の定、10分ほどで戻ってきた。
水を飲み、「クーラーつけて」と言う。

今、考えると暑さに負けて戻ってきただけではなかったのかな。
お店に行く道がわからなくなって戻ってきたのかなと。
途中にある区役所と公園が立て替えにより大幅に風景が変わったばかり。

母も大変なときだが、父もサポートしないとな。
はっきり言ってわがままで気むずかしい人。
社長さん体質で超マイペース、指示されることを極端に嫌う。
一度言い出したことは、てこでも動かない。
家では典型的な亭主関白、仕事は小さな会社の社長さんだったから、それが通ってきた人生だったのだ。
急に変えろと言っても無理だろうな。

父の笑顔、母の笑顔、そして私の笑顔。
それが真ん中にあってこその我が家だ。
無理することもない。
自然に笑顔でいられる環境を作ってあげる。
両親に笑顔を。
両親に感謝を。
両親が揃った時間は限られているかもしれないけれど。
今はそれを続けていく。
そして。
支えてくれる皆様にも笑顔と感謝を。


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