日記・コラム・つぶやき

2013年7月20日 (土)

♪良いこともある~~

昨日、母、退院。
早速在宅で診てくださるクリニックの先生が来訪。
「たぶん」レベルだけれど痛みは来ないだろうとのこと。
必要なお薬を処方してもらう。
痛み止め、睡眠導入剤、胃薬、便秘薬、浣腸薬。
痛み止め、オプソ、つまりモルヒネも処方。
弱っている身体と心を痛みで苦しめたくはない。
皆、必要な薬だ。
薬局の人も訪問で薬を届けてくれる。
いったいどうなることかと不安だったからかなりホッとしました。

新しい介護ベッドも導入。
「いいやつ」に変えたのよん。
今までのは背もたれの角度を変えられるだけだった。
新しいベッドはベッド全体の高さ、足の高さも変えられる。
エアマットレス付き。
なんと寝返り支援までしてくれるという優れもの。
今ある足のむくみが更に酷くなる、寝返りが打てなくなる。
予想しておかなければいけないこと。
ポータブルトイレとベッドで使える移動式のテーブルも用意してもらった。
既存の起き上がりセンサーは生かしたまま。

なんだかんだで日本の福祉は優秀。
上記は全部レンタル。
しかも介護保険が適用される。
保険無しで全部買ったらいくらになるのって話ですよ。

悪いことばかりじゃない。
こうなって良いこともある。
姪っ子に言われた。
「おじちゃんホントに痩せたよね」
へい。
ダイエット成功。
介護ダイエット成功なのだあ!(笑)

そして今日も。
笑顔、感謝。


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2013年7月18日 (木)

母がボケ、私が突っ込む。

母、入院中です。
夜、消灯時間後、なかなか寝てくれない。
「うるさい!」
大部屋同室の人がたてた小さな何でもない物音に母が切れて大声を上げる。
うーん…
「あんたの方がよっぽどうるさいわ!」
そんなツッコミが聞こえてきそうだ。
申し訳ありません、安眠妨害になった同室の方。

母の名誉のために言っておきますが、そんな暴言を吐く人じゃなかったのですよ。
極めて温和な協調性のある人でした。
「でした」と書いた。
そう、母はある面変わった。
歳を取ると子どもに帰るというのは本当のようだ。

自分の便やおならを「臭い」「我慢できない」などと言う。
ツッコミ待ち?
「あんたの出している臭いだ。周囲の人のほうが臭いわ!」
私は「そうだねえ」と笑顔のまま、心の中でそう突っ込む。
ま、いいか。
私はいいとしても。
これも周囲の方々、ほんとうにごめんなさいです。

母が抱えてしまった「別の」こと。
ここ数年で進んだ認知症。
そして今年4月に救急車で運ばれての緊急入院。
(あ、これは今回のとはまた別の入院ね)
脳梗塞。
幸い発見が早く(よく気付いた、自分。自画自賛!)身体の麻痺は残らなかった。

脳の機能で脳梗塞によって失われたもの。
右側視野狭窄。
(右半分の視野が欠けるということです)
言語をつかさどる部分。
言いたいことが言えない。
これは相当な負担だろう。
そして記憶をつかさどる部分。
これは認知症と相まって、どっちがどうだという話。
わかってもらえますよね。

つまり昔の母とはずいぶんと変わってしまった。
それでも母は母のまま。
私の中では変わらないこと。
どうなってしまっても母は母なのだ。

意地悪な運命なんか笑い飛ばせ。
笑顔で介護。
病院スタッフ、周囲の方々に感謝。


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2013年7月17日 (水)

母も太陽になる日まで、始まりの日。

このたいせつな日々、この愛おしい日々を、記録したいと思う。
今日からこのブログ「母も太陽になる日まで」を始めさせていただく。

ご存知の方もいるだろう。
実は私はもうひとつブログを持っている。
http://blog.goo.ne.jp/ikiru313 ブログ のんきいきいき
それとはまた別に短文創作のホームページも持っている。
http://ikiru.jp 裕遊字的(ゆうゆうじてき)
それらはかなり前から続けているもの。
どれがメインでどれがサブという「決まり」にはしない。
どれも手を抜かない。
どれも私にとっては「本気」である。

こういう個人的なことを公開して良いものか?
そこに関して迷いはありませんでした。
隠さなきゃならないことじゃない。
ましてや恥じるべきことでもない。
正直に言うとこれは公開が目的じゃなく、自分の中でこの「試練」を整理し乗り越えたいから始めたという面がある。
動機はさて置き、結果ここを知らない誰かが見てくださり、例えば同じような境遇の方へのエールになればこんなに嬉しいことはありません。

さて本題。
急遽このブログを立ち上げた直接のきっかけ。
昨日、平成25年7月16日(火)。
お医者さまから最終宣告を受けた。

母、大腸ガン。
最終段階。
いわゆるガンの「ステージ」はStage4。
「そのとき」は秋から年末にかけて。
時期が早まる可能性も示唆された。
肝臓や肺へも転移している可能性あり。
末期という言葉も進行ガンという言葉も使わなかったが、つまりはそういうことと理解した方がいい。

このブログはできれば終わらせたくない。
なるだけ長く続けたい。
だってさ。
ここを閉じるってことは「来て欲しくないそのとき」が来たってことだから。

あらかじめ「その可能性が高い」告知を受けていたから、ある程度心の準備はできていた。
今、不思議なくらい心の中は穏やか。
動揺がまったくないといえば嘘になる。
聖人君子じゃないからね。
でもね。
見栄でも無理をしているのでも何でもなく。
穏やかなんだよ。

母も太陽になる日まで、あと何日?
深く考え過ぎても仕方のないこと。
このブログが終わらないことを心から祈り、今日の文章を閉じさせていただく。

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